• インターンシップで学べることについて解説!
公開:2024/10/23  更新:2024/12/13

インターンシップで学べることについて解説!

インターンシップは、単なる「職業体験」ではありません。インターンシップはあなたと企業との相性を見極める場であり、実際に業務をしていくイメージを明確にするものです。

インターンシップを通じて得られる経験は、将来のキャリアイメージにも直結します。今回はインターンシップで得られることについて、具体的に見ていきましょう。

あなたと企業の相性を見極められる

インターネットで情報を収集することと、実際の現場で体験することでは全く異なります。

インターンシップを体験せずに入社をすると「なんだかイメージと違った」や「社風や人間関係が合わなかった」などネガティブな印象をもってしまい、すぐに退職してしまう場合があります。「求職者と企業のミスマッチ」とよく言われますが、少なからず相性の良し悪しはあります。そうならないためにも、インターンシップを通じて、事前にしっかりと現場で体験することが重要です。

もちろん、インターンシップを経験して「より入社意欲が高まった!」や「さらに自分のキャリアのイメージが明確になった」などポジティブな経験ができることも多くあります。

企業への自分の「やる気」を伝える場でもあるので、必ず参加をしておきましょう。

実際の業務を経験できる

インターンシップのメリットは、実際に業務を経験して、働く自分の姿をイメージすることができる点です。
もちろん、最初から完璧にこなせるわけではないので、分からないことは自分でモヤモヤと考えるのではなく、すぐに担当の社員の方や、周りの方に聞くようにしましょう。
これは、実務でも大事なことです。また、業界のトレンドや最新情報を得ることができるので、あなた自身のスキルアップにも繋がります。
実務体験を通じて、あなたがこれからどんなことを学ぶ必要があるのか、どんなスキルが必要なのかを明確にできると一歩前進です。

社会人としてのマナーが身につく

ビジネスマナーは、自学で身につくものではなく、実際に経験をして覚えていくものです
。社員の方とのコミュニケーションや、場合によってはクライアント先へ出向くことがありますので、自然とビジネスマナーを身につけられます(もちろん、自分で調べたり、基本的なことは自学が必要です)
ビジネスマナーについても、最初から完璧にこなせるわけではありません。失敗してしまっても長く引きずらないようにして、次は同じ失敗をしないようにすれば問題ありません。

まとめ

インターンシップは単なる職業体験ではありません。実際にあなたが働く姿をイメージしながら、1日1日を大切にしましょう。おすすめは、インターンシップを通じて気付いたことや気になったことを毎日記録しましょう。そして自分なりの答えを出す習慣をつけてみましょう。そうすることで、どんなことからでも学びを得られるようになり、スキルアップに繋がるでしょう。

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